last update July 1,2001
ストップウォッチにタイムを喋ってもらおうプロジェクト
1.練習してても実際のとこ速いんだか遅いんだか体感だけでは良くわからん。
2.セッティングを変えた時も、これまた体感だけでは良くわからん。
3.プロポ内蔵のストップウォッチはボタンの配置が悪く(SANWA M8)、計りにくい。
4.タイムを記録/表示できても、走ってる最中は見る暇がない。(というか見てるとラインがへろへろになる)
ということで、考えると。
1.ハカルンジャー(ALEX製)などの市販物を使う
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高くて無理 |
2.AORC準拠で自作 |
色々と自作してると結構手間がかかりそう(経費も少々) |
3.ピットクルーを常に用意する |
そんな奇特なやつはいねぇよ |
ということで、開発環境がフリーで入手できるようになった、CE機のCasiopeiaE55で喋ってもらうことに決定。
シリアルでの入力も可能にしておけば、いずれ赤外線で測定するようになった時も使えるし、、、
外で使うならPCよりPDAでしょう。
で、
目標
1.1/100程度の精度のストップウォッチ
処理速度の遅いE55なので、あまり正確ではないかも、、、
まぁ、練習の目安ということで、、、
2.タイムを読み上げてくれること
音声合成できれば良いのだが、ちと無理そうなので、WAVファイルで音声は用意する
3.入力はキーボードまたはRS232Cで計測できること
3-1.キーボードからの入力
TTPalmKeyなどのソフトを使って、ランチャーキーにアサイン。
3-2.232C経由の入力 1
・DR/CS/CDを使ってそれぞれの信号のHi/Lowで計測
余っているPHS接続ケーブルがあるので、それをばらしてER/DRをスイッチ経由でループさせ、
DRのHi/Lowを監視て測定。
CSとCDも使えば3台までは同時に測定できるはず。
3-3.232C経由の入力 2
・RDライン上流れてきたデータで計測
将来的にPICと赤外線を使って測定するときに、PICから何か適当な文字を送信させて測定。
4.記録したタイムを保存できること
特に説明の必要なしでしょう。
開発の順序としては、1,2,3-1,4,3-2の予定
んで、現状のスクリーンショット |
とりあえず、ボイスレコーダボタンから外部スイッチへ接続できるようにコネクタを増設 |
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くぅー、やるなぁ俺。
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うーむ、強引過ぎるぞ>俺
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で、使ってみるよーってひとはダウンロード
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