2001年度レースの記録

last update Sep 10, 2001

2001年シーズン

一昨年までは、チャレンジクラス(初心者むけ540レース)に出ていたが、まめに参加してたら、年間ランキングで
5位以内に入ってしまい、2000年からストックに強制的に移行。
しかし、トップクラスとは1週のラップ差がなんと、2秒!
しかも、1周のラップは12秒後半から13秒台前半なのに対して、わたしゃ15秒。(爆)
話にならんな。まったく。

しかも、一つ下のクラスのチャレンジのトップタイムにすら負ける始末。相手は540なのにー。
しかし、今年は、トップクラスがモディファイドに移行するらしいので、まぁそこそこのレースができるかもっちゅうか何年もやってんだから、いい加減上達しろよな。

第一戦
2001年1月
昨年と同じスケジュールだと思い込み、今年の第一戦は2月だと思い、のんびりしていたら、知らない間に終わってた。バカだな>俺 不戦敗
第2戦
2001年3月
今回のレースの予選は2分間の周回レースを2ヒート。
うーむ、周回レースではフロックで上位進出と言うわけにはいかんな。
トラブルのプロローグ
んで、9:00スタートらしいので、とりあえず、早めに行って練習するのだ。
なぜなら、半年振りのレースだし、ニューESC(Keyence A01 Pro)をオークションでゲットしたのに、シェイクダウンもやってないし、、、
しかし、このA01はバッテリのマイナス端子と、モータのマイナス端子を間違えて接続してしまい、煙がでるわ臭い匂いはするわで、えらいことがやってしまっていたが、家で動かして見た限りでは、特に問題なさそうだったので、強引に使ってみることにしたのだった。
8:30にサーキットに到着して、受付にいくと、俺の名前がなーい。
どうも手違いでエントリーされてなかったらしい。
もっとも、とりあえず出走できるらしいので、一安心。
さくさくっとピット設営し、早速コースイン。
「なんじゃぁ、こりゃぁ」ブレーキが効きましぇん。
どうも、発煙したのはブレーキの回路らしい。
結構テクニカル(せまいだけか)なコースなので、ブレーキが使えないのはつらい。
一応古いほうのESCも持ってきていたが、なんとなく意地になって、このまま出走することに決定。

そんなこんなで、予選開始。
1ヒート目は結構いいライバルとなっている、セイウチくんと出走。
今日は、結構寒いので、Sorexの20RとTake offのMSインナーの組み合わせを履かせてスタート。
今日も俺のPro2は、強アンダー。
立ち上がりで、握るとはらむので、我慢我慢。
しかも、ブレーキ故障のため、少しでもつっこみぎみになると、大きくクリップをはずれるので、余裕をもった進入と、我慢しながらの立ち上がりを強いられる。
予選8台中6位でゴール。
予選2ヒートも気温も変わらず、おんなじ、6位でゴール。
今日も後ろのほうで安定した成績を収めることができた。(爆)
当然ながら、メインレースはBメイン。4分の周回レース。

さて、Bメインのレース、グリッドは2番。
自分より確実に速いと思われる車は1台。
同じ位の車は1台。明らかに勝てる車は2台。ということで、「2位か5位は決定じゃな」とBメイン3位のセイウチくんにプレッシャーをかけておく。
スタートして、順当に2位を走り、トップに近づくが、いかんせんブレーキが使えなくては、先行車のインに鼻っつらを突っ込むこともできず、追い上げてはラインを外してしまい、引き離されるのを繰り返す。
気温があがったせいか、アンダーから弱オーバーに走りも変わって、実に好調なだけに、抜きされないのは悔しいが、結局スタートからゴールまで、2位をキープしてゴール。
まぁ、不調なマシンで走ったにしては、結構いいレースだった。(マーシャルに助けて貰うこともなかったしねぇ)
一方ライバルのセイウチくんは、転げたり、はまったりと散々だったようで、2周もラップしてやることができ、こっちもすっきり。
次回も負けねーぞ。

Bメイン
2位/5台中
第3戦
2001年5月13日
今年度2戦目、でも、早くも5月。
このところ、ラジ熱が妙に上がってきて、朝から気合がはいりまくり。
8:45に到着すると、既にチーム員(いつのまにチームができたんだろう)が3名来ていた。
セイウチ君に聞くと、ストックから予選が始まって、しかもわたしゃ1組目とのこと。
っつうことは、スタート時間まであと15分しかねぇじゃねえかということで、ピット設営なんぞは後回して、速攻で練習走行。
まだ、気温がそれほど上がってないので、前回のレースで手に入れた、CrossのV32Rで走ってみる。
しかーし、タイヤがまったく喰わん。しかも、いつもとは周回方向が逆のため、コースにも慣れることができず、ストレートエンドの90度コーナーは毎周とっちらかるなぁ。などと思いつつ、あんまり本気で走って壊したりすると修復する時間がないので、本番勝負ということでピット設営。
今回のレースには、わがチーム(だからいつの間にチームになったんだっつうの)からは、6名出走する。
今回の目標は、前回に引き続いて、ライバルと内心感じているセイウチくんにはだけは勝つこと。

んで、予選1ヒート。今日はタイムアタックなので、ちょっと気楽だわ。
喰わないタイヤとなれないコースにあたふたしながらも、適当にクリアラップもとれて、15.4秒で予選1ヒート終了。
ちなみに、上位陣は13秒そこそこのタイムを出している。くぅぅ
セイウチくんのMR4TCはなんと、フロントのキングピンが脱落しているせいか、ピリッとしないようだった。
今日はとっても暑い(予想最高気温27度)なので、予選2ヒートの時間には温度もあがるだろうし、タイヤをSorexの36Rに変更して、2ヒートに臨む。
しかし、少しは改善されたものの、2ヒート目もまったくタイヤが喰わず、似たようなタイムしかのこせなかった。
んが、ラップタイムのばらつきが減ったので、まぁ良しとすべきかも。

予選の結果はBメインの3位。セイウチくんは5位。
(この時点で既にテングになっていたわたしの鼻は平常時の2倍くらいになっていた)
4位の人は、チーム員の知り合いの中学生。若いひとは上達が早いので次のレースでは順位が逆転するかもしれんなぁ。

昼飯食って、半年振りのピールを飲んだりして、そんでもってメインレース。
スタートはまぁまぁだったが、1コーナーでぐじゃぐじゃになっているところをなぜかするすると抜けてしまい、なんと1位で2コーナーへ。
しかし、予選の1位のあまちゃん(非チーム員)はラップタイムが違いすぎるので、直に追いつかれると思っていたら、早くも3週目にあっさり抜かれる。
無理をして追いかけても、無理なものは無理なので、前よりも後ろを気にしつつ周回を重ねるが、普段走りなれないトップを走ったりしたもんだから、どうもどきどきして小さなミスを繰り返すうち、3位に転落。
その後2位と3位を行ったりきたりの状態が続いたが、残り時間が1分を切ったころ、周回遅れとからんだ時、なにか黒い物体がころころと。
どうもポンダのように見えたので、停止して取り付けて貰おうとコースのはじっこに停止したが、落とした物体を1位のあまちゃんが跳ね飛ばす。
と思いきや、跳ね飛ばしたはずの黒い物体は行方不明。
さっき落としたように見えたのはなんだったんだろうと思いながら、レースに復帰。
順調に2位で周回がカウントされていくので、気分よく走って無事ゴール。
なんか、計測の方が騒がしい。
なんと、さっきの黒い物体はやはりポンダで、1位のクルマの中に吸い込まれていたらしい。
最後の3周は1位とラップタイムが一緒っちゅうこと、、、って失格じゃん。

まあ、メインレースではラップタイムかなり上がって14秒前半まできていたのが唯一の救いかも。

ボンダ脱落て失格


その後の確認により、なぜか3位に入賞してました。
それでいいのか、、、ちなみにライバル視しているkinoは4位。(やりぃ)

第4戦
2001年7月8日
やらかしてしまいました。
朝の7時に目覚ましで起きるが、その10秒後にはまた爆睡。9時に電話で起こされて速攻で現地へ向かうものの、予選の1ヒート目には間に合わず。
予選2ヒートめは無事出走し、5位(多分)くらいの結果。 まっこんなもんでしょ。

今日はヒジョーに暑く、この日のために用意していた、ASUCOの34を使ってみたが、なかなかの好グリップで、結構いい感じで予選を走ることができました。

あっちー、あっちーと言っているうちに予選が終了し、私はBメインの6番グリッドとなってました。
全体では20人くらいなので、真中よりちょっと下というところ。  まぁこんなもんでしょ。

メインレースは、1周目1コーナーの混乱をそこそこのポジションで抜け出し、3位にジャンプアップ。
しかし、3コーナーでどんがらがっしゃーんとやってしまい、最下位。
6個目位のコーナーで大分取り戻したものの、2分過ぎくらいからグリップが異常に低下し進入でアンダー、クリップ付近から脱出ではオーバーステアでかなり走りづらかった。
どうも、タイヤが熱ダレしているらしい。
予選は3分と短かったことと、午前中で路面温度が少し低めだったみたい。
あたふたしながら、あがったりさがったりしつつ、結局グリッド通りの6位でゴール。

しかし、ゴール後ポンダをつけ間違えていたことが判明。
レースの結果としては記録してくれるらしいので、良かったが前回に引き続き、ポンダ絡みでもやらかしてしまってました。


Aメイン
10台中6位
第5戦
2001年9月9日
今回は遅刻もせず予定通りの8:30にサーキットに到着。なんか人がすくなーい。
予選の組み合わせを見るとストックは2組(16人)。さみしーなー。
Aメ出場の可能性が高まるが、上位陣とはちょっとタイムが違いすぎるので、できたらBメ位の方が気がらくなんだけど、、、
8月下旬の台風以来、涼しい日が続いていたのに、今日はとっても暑い。
前回のレースでタイヤ選択を失敗しているので、今回はちゃんと喰ってくれるタイヤにしなきゃ。
この夏のタミグラ用に買ったFMBで練習走行してみる。なかなか喰ってますなぁ。これにしよっと(安易)

予選1ヒート。
今回の予選はタイムアタックなので、ちょっと気分的に楽。
1回目の予選ヒートは後列スタートなので、のんびりとスタートするが、1コーナーでガラガラガッシャーンってやってるとこをなんとなくすり抜けてしまい、3位のポジション。(って順位は関係ないんだっつーの)
さくさくっと周回して、13秒台後半で予選一回目終了。
しかし、上位陣は12秒台に入ってました。やはり実力差はいかんともしがたい。

予選2ヒート。
今回は前列スタートなので、さっさとスタート。
今回もまた順調にアタックするが、タイムが出ないみたい。
タイヤも喰ってるしなぁ、ラインもそんなに悪くないんだけど、13秒台のコールがない。
というか、13秒台の人が少ないみたい。そんなもんなのかななどと思っているうち予選終了。

予選の結果をみるとなんと栄光のAメイン入り。しかし、Aメイン10台中10位。かろうじてひっかかってるという状態でした。
Aメ10位より、Bメ1位の方がいいなぁ。びりっけつスタートで、みーんな自分より速い人ばかりだと、気を使うもんなぁ。
大体、ここんとこAメ入りの可能性なんぞ感じられなかったので、8分レースを想定した練習なんかしてないので、バッテリーも心配だし、、、


Aメイン決勝
1コーナーガチャガチャに巻き込まれることなく、するするっと4番手位まで順位を上げてバックストレートへ突入。ってなんかおっせー
そんなに長くないストレートなのに、ストレートに入って半分位走行したとこで、ストレートに入った後続車にストレートエンドでおいつかれてしまう始末。
昼休みの練習の時になんか遅い気がしていたが、予選で使ったバッテリーだったのでそのせいだと思っていたが、モータ様がお亡くなりになっているらしい。
インフィールドでは、ついていけるor迫ってていけても、ストレート1本でどっどーんと離されるので、話にならん。
バッテリが8分持つかどうかも心配なので、常に全開にはしたくないのに、フルスロットルにしないことにはどもうならん。
なぜか激しいクラッシュにはまることもなく(ちょこちょこ当てたが、、、ゴメン)、淡々と時間が過ぎ行く。順位は8位で安定しているみたい。
6分を過ぎたところで、バッテリがタレ始める。一張羅のOrion3000なのに、、、
このままでは、ゴールできそうにないので、エコランを始める。更に遅いストレート。悲しい
とりあえず、なんとなくゴールするが、結果を聞くきにならんなぁ。
一台タレ過ぎてゴールできないマシンが居たが、おそらく周回数は俺より多いので、自分より下はリタイヤした人だけでわ。
まぁ、予選で初めての13秒台のタイムが出たので、良しとすべきかも。

ここんとこ、Pro2のパーツの在庫も減ってきていて、ニューマシン購入の意欲が増していたが、資本の投入はマシンにではなく、バッテリとかモータに向けるべきだとの結論がでた日だった。

Aメイン
10台中6位